心臓サルコイドーシスの心臓への炎症部分やその程度を調べる検査です。
18F-FDGという薬剤を静脈より注射して約1時間後にPET-CTスキャナで撮像します。
同放射性薬剤は半減期約2時間の薬剤で、時間とともに減衰していきます。
被ばくの程度も軽度で9〜18mSv以下です。
撮像時間は約40分です。検査を受けていただくに当たり、以下の準備がございます。
内容をよくお読み頂き、厳守していただきたく思います。
守って頂けなかった場合には当日検査ができませんのでご注意下さい。
検査の18時間前から絶食になりますので、前日の夕食は午後8時までに済ませて下さい。検査前日の昼食までは通常の食事を召し上がれますが、検査前日の夕食は食事制限がありますので以下の指示に従って下さい。
糖分の含まれている飲料、炭水化物の含まれる食事(ライス、パン)
※人工甘味料も摂取できません。
※検査当日は朝から糖分の入っていない飲料水のみ摂取できます。それ以外は摂取できません。