がん検診で最も重要なことは、がんを早期に発見し、早期治療につなげることです。
三沢市立三沢病院では、県南地域で唯一PET-CTを導入しており、早期の小さながんの発見や部位の正確な特定など、高い精度で診断することができます。
ご自身の健康管理のためにもPET-CT検診をおすすめいたします。
PETとは、Positron Emission
Tomography(陽電子放射断層撮影)の略でポジトロン(陽電子)を放出するアイソトープ(放射性同位元素)で標識された薬剤(PET製剤)を注射し、その体内分布を特殊なカメラで映像化する新しい診断法です。
当院では、部位の正確な特定が可能で精度の高い画像診断が得られる最新鋭のPET-CTを導入しています。
検査は、まず静脈注射をした後、薬剤が全身に分布するまで約1時間ほど待ちます。 撮影時間は約30分です。
A:他の検査との比較では、PET-CTがん検診は、肺がんでは約20倍、大腸がん・乳がんでは約10倍の発見率があるともいわれています。また、検診機関のデータによると無症状の健診者に対してがん発見率が1~2%と非常に高い数値を示しています。これは、従来の健康診断のがん発見率0.1~0.3%に比べると非常に高い発見率といえます。
通常 | 104,500円(税込) |
クーポン使用 | 93,500円(税込) |
※当日クーポンを忘れた場合は、104,500円(税込)になります。 | |
団体(5名以上) | 93,500円(税込) |
三沢市助成事業対象者 | 50,000円(税込) |
三沢市助成事業対象者・団体(5名以上) | 40,000円(税込) |
受付から終了までは約3時間ほどです。
検査当日は結果がでません。 検査結果はご希望先に郵送いたします。 医師による診察及び結果説明はありませんのであらかじめご了承ください。
なお、検査結果郵送に1週間程度かかります。
直接、下記受付にご連絡ください。ご都合の良い日を相談の上、検査スケジュールを決定します。
アルツハイマー病は早期発見・早期治療が重要です。
アルツハイマー病の治療薬の対象は、軽度認知障害または軽度の認知症に限定されているため、早期に発見することか治療のカギとなります。
また、より早期に治療を始めることで、症状が軽いうちに進行を遅らせることができます。
Q アミロイドPET検査とは?
A アミロイドPET検査は、アルツハイマー型認知症を引き起こすアミロイドβ蛋白が脳内に溜まっているかどうかを調べる検査です。
このアミロイドβと結合する性質をもった放射性医薬品を静脈から注射することで、蓄積の程度を画像化することができます。
Q アミロイドβが溜まっている場合は?
A もの忘れなどが気になる方は医療機関の受診をお勧めいたします。
ただし、アミロイドβが溜まっていてもアルツハイマー病による認知症になるとは限りません。アルツハイマー病以外の認知症や健常な高齢者にもアミロイドβが溜まる場合があります。アルツハイマー病かどうかは、症状や他の検査結果を併せて、医師が総合的に判断することになります。
Q アミロイドβが溜まっていない場合は?
A アルツハイマー病である可能性は低いと考えられます。
ただし、今後アミロイドβが溜まってくる可能性やアルツハイマー病以外の認知症を発症する可能性は残ります。
毎週金曜日午後(祝祭日を除く)
¥269,324円(税込)
受付から終了までは約3時間ほどです。
検査当日は結果がでません。検査結果はご希望先に郵送いたします。 医師による診察及び結果説明はありませんのであらかじめご了承ください。
なお、検査結果郵送に1週間程度かかります。
直接、下記受付にご連絡ください。ご都合の良い日を相談の上、検査スケジュールを決定します。